信号無視のおばちゃん
2009年 07月 24日
先日の朝、国道交差点を信号無視して突っ走る自転車のおばちゃんを目撃しました。
軽快に飛ばしていましたが、私は呆気に取られてただ見ているだけでした。
片側二車線の国道、車はほとんど途切れることなく走っているのですが、
ほんの一瞬途切れたときに、見事に赤信号を無視して走り去って行きました。
わが道を行く、まわりのことなどお構いなし、車の方でブレーキをかけてくれるetc
どんな思いで自転車に乗っているのか知ることはできません。
その昔、北海道が蝦夷地と呼ばれていた頃、高田屋喜兵衛は命をかけて船に乗っていました。
船乗りは、臆病でなければならないと言っていました。
風の向き、波の動き、潮の流れ、岩礁の位置など様々なことに敏感でなければ船が沈んでしまいます。
臆病であればこそ、事前の準備を怠らず、船に乗っているときも神経をすり減らしたに違いありません。
勇気のある行動と無謀な行いの差は天と地の開きがあります。
人生は一度限りです。命を大切にしたいものです。
H7/3 コスタリカ 西山 英治
軽快に飛ばしていましたが、私は呆気に取られてただ見ているだけでした。
片側二車線の国道、車はほとんど途切れることなく走っているのですが、
ほんの一瞬途切れたときに、見事に赤信号を無視して走り去って行きました。
わが道を行く、まわりのことなどお構いなし、車の方でブレーキをかけてくれるetc
どんな思いで自転車に乗っているのか知ることはできません。
その昔、北海道が蝦夷地と呼ばれていた頃、高田屋喜兵衛は命をかけて船に乗っていました。
船乗りは、臆病でなければならないと言っていました。
風の向き、波の動き、潮の流れ、岩礁の位置など様々なことに敏感でなければ船が沈んでしまいます。
臆病であればこそ、事前の準備を怠らず、船に乗っているときも神経をすり減らしたに違いありません。
勇気のある行動と無謀な行いの差は天と地の開きがあります。
人生は一度限りです。命を大切にしたいものです。
H7/3 コスタリカ 西山 英治
by kocv
| 2009-07-24 19:05